洗い流さないトリートメントのメリットとデメリット

洗い流さないトリートメントのメリットとデメリット

最近、すっかりヘアケアの業界で、定着しつつある「洗い流さないトリートメント」のメリットとデメリットを紹介します。

メリット

洗い流さないトリートメントは、はっきり言ってメリットの方が多いです。
おすすめです。

  • ドライヤーやヘアアイロンの熱から守る
  • 髪がさらさらヘアーになる
  • 髪がまとまりやすくなる
  • 夜使えば、翌朝の髪質が良くなっている

デメリット

適量を間違える人が多いため、逆に悪いイメージを持ってしまう人がいます。
特に、適量を超えて多めにつけてしまう人が多い印象です。
ショートヘアの人であれば、1プッシュでは多すぎるし、ロングヘアでも2プッシュぐらいで大丈夫です。

  • 若干コストが高め
  • 適量を間違えるとべたつく

なぜ「洗い流さない」のか?

洗い流さないトリートメントは、なぜ生まれたのか?
なぜ洗い流さないのか?
その疑問に答えるのに、こんな例えはどうでしょうか。

顔を洗ったあと、肌の乾燥を抑えるために乳液をつけますよね。
その乳液って洗い流しますか?
洗い流しませんよね。

洗い流さないトリートメントは、それと近いです。
髪を洗った後、髪の水分を補ったり、髪を乾燥から守るためにつけるのです。
洗い流さない方が効果が高そうなのはイメージがつくと思います。