アミノ酸の権威である東京大学の大谷博士がアミノ酸摂取による身体の変化を実験しているので、その一部を紹介しよう。
=実験概要=
◆被験者は、19歳〜22歳の女子大生26人
全員健康で、特別に運動はしない。
◆実験期間は4週間。
◆26人を13人ずつの2つのグループに分け、ダブル・ブラインド法(※1)で実験を行った。
◆アミノ酸グループは、複合アミノ酸を3回/日 飲んだ。(アミノ酸摂取量6.6g/日)
◆プラセボグループは、アミノ酸の代わりに糖を配合したものを飲んだ。
◆以下のものを、実験開始前と4週間の実験終了後に行った。
・ 体重、体脂肪率、脂肪量、除脂肪量、除脂肪体重、体水分量、BMI、ウエスト値、ヒップ値、 安静時基礎代謝、血液、体感アンケート(疲労感、食欲、肩こり、腰痛、便秘、集中力、生理痛、枝毛、肌のツヤ、にきび など他多数)
=実験結果=
◆アミノ酸グループとプラセボグループ共に、大きな身体的変化は見られなかった。
◆アミノ酸グループにのみ、赤血球とヘモグロビンが有意に増えていることが確認できた。これは、アミノ酸による造血作用が促進されたことが推測できる。
【結果のポイント】
アミノ酸は、運動せずに、飲むだけで痩せることは出来ない。
=用語解説=
(※1)ダブル・ブラインド法・・・各自、どちらのグループに属しているか本人にも測定者にも告げずに行う実験方法。
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