| 大宮サンセット<by シーモア>
(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。歌詞が知りたい場合は、「日本音楽著作権協会」許可サイトの下記サイトをご覧下さい。
 
   
 
  
 世界中でお前の本当のかわいさを知っているのは
 俺だけ
 
 そのはずだったのに
 
 思い出す
 手をつないで大宮駅の高架道から見た夕暮れ
 今日の君は微笑んでも、なぜどこか悲しそうなんだ?
 
 気になって仕方ない、俺の気のせいかもしれない
 でもどうしてなのか、訳を考えずにいられない
 足もとの車の雑踏、ぼくらを包み込む人々の群れの往き交い
 心地よい響きの筈なのに、悲しげな君の笑顔の訳を知りたくて心を閉ざして考えた
 
 「ホント大きいね、今日のあの夕日」
 ちっぽけな俺を照らすよ
 俺は正気になんかなれないから、言うよ
 「このままここにいて、くれないか・・・」
 
 死ぬほど君が欲しい
 ベッドで抱きしめられたらどんなに素敵だろう
 でもそれがいくら願っても叶わないことが夜を越えて分かっていった
 そんな俺の心を、日々が少しずつ塗りつぶしていった
 
 「ホント大きいな、今日のあの夕日」
 ちっぽけな俺を照らす
 でも今だに俺は正気になんかなれないよ
 だから、今日もまたひとりここに来て眺めているんだ
 
 
 
 
	      
	  
    
	      
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