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君が思い出になる前に

(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
   歌詞が知りたい場合は、 「日本音楽著作権協会」許可サイトの下記サイトをご覧下さい。
   





出会った頃、ここで彼女はいい笑顔をしてたね。
すべてがあの頃とは変わったんだね
いよいよ明日、別れの日が来るね。
彼女と一緒にいたかったけど、無理なんだね。

僕たちは、これからお互い助け合った今までとは違い、一人で生きていかなければいけない。
分かれる前に、もう一度あの笑顔を見せて欲しい。嘘でもいいから僕に甘えて欲しい。

いつも気の利いたことが言えずに、喧嘩ばかりしていて、お互い傷つけあっていた
君のいいとこ、悪いとこを知りたがっていた頃とは違い、今は、彼女の姿が見えなくなることが悲しくて、
体の隅々までを目に焼き付けておきたい。


二人で過ごした日々は、物凄く意味のあったことだと忘れないで欲しい。
分かれる前に、もう一度あの笑顔を見せて欲しい。虹のようにいつのまにか去ってしまうのは、やめてね。





『君が思い出になる前に』という曲名から、ぐっときますよね。
歌詞の中に、船とか旅路が出てきます。別れをたとえる代名詞に使ってるのでしょうか。
『忘れないで 二人重ねた日々はこの世に生きた意味を 越えていたことを』というフレーズが、
分かりやすいけど共感できて好きです。

歌詞の中の「追い求めた影と光」は、どういう意味だろう!? 
あと、「君の耳と鼻の形が愛しい」という表現が、リアルさを感じる。
   
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