スピッツイラストグランプリ

惑星のかけら (by 和泉在人)


惑星のかけら

もともと地球っていうものは一つの大きい魂が存在してて、
生き物とか石ころとか微生物とかの魂はその魂の海からコップで掬い上げた
“かけら”のようなもんなのかなってことで。
結局死ぬってことは、魂の海に戻っていくってことなのかなという風なことを考えて作ったりとかね。
だからその辺はやっぱり『前提として死っていうものを考えているから』っていうのはあるでしょうね。

                                       単行本372ページより抜粋

これを見た時、あぁマサムネさんは詩人なんだなぁって。
惑星のかけらのイメージというより、このコメントをイメージして。
感動してしまったんです、このコメントに。

和泉在人さんからの投稿です。
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