スピッツの歌詞解釈のコーナー

魔法のコトバ by しょっつる


(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。

あの頃の自分 あの時の気持ち
何度押し込めてみても 溢れ出しては止まらない
校庭の木陰でゆらゆらと風に吹かれていた
自由すぎて馬鹿げていた日々
その気持ちだけがいま僕に歌を歌わせる

「魔法のコトバ」 二人だけにはわかる
いろんなものに追い立てられすぎて 夢さえも見れないような毎日
思い出して あんなに全てを喜び笑い合ってた僕たちを

またきっと出会えるよ 今がどんなふうだとしでも


力尽きては倒れこみ 光の中目覚めれば涙でびしょぬれ
いろんな音があふれかえっている街 僕の声はかき消されそうさ
君はなにしてる? あの頃のように元気でいてほしいな
自分のこと棚にあげてさ 思いっきりのわがままに僕はそう思ったよ

幸せになる方法? そんなのとっても簡単
簡単なものこそ実は一番強力なんだぜ!
そこいらじゅうに落っこちてる でも誰も気づかない
全てが終わってからの「お楽しみ」なのかな?

この世にあるもの それは可も無く不可も無く
すべてがそれぞれに清く美しい それが世界というもの

あの頃の気持ちにはいつだって帰れるさ
また合おうね また合おうね 笑顔でね



しょっつるさんからの投稿です。