スピッツの歌詞解釈のコーナー

旅の途中 by ツナ


(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。

ずっと待っていた君が  やっと…やっと 
あの坂道をのぼって来てくれた

君にとっては そんなに大切な思い出じゃなかったかもしれないのに
その小さな思い出のひとつひとつを 少しずつ拾い集めてくれたね

君を想いながら ずっと胸を痛めてた僕を やさしくなだめるように
風が吹き抜けた
僕らの旅は始まったばかり



大好きな君と腕をからませて感じた 弱いけど確かなぬくもり
それだけで 今までひとりで悩んでたことが嘘みたいに思えた

確かに君からもらった大切な言葉を 僕の小さな胸へしまって
時々 あの頃を思い出したりして 二人で笑いあう
まだまだ僕らは旅の途中

君はやって来た あの頃の思い出を越えて
駆けのぼってやって来た



ツナさんからの投稿です。