猫になりたい by hiyori
（注） 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。
君の病気を知って 現実から目をそらしたままだった
そしたら僕の手の届かない所で 君が消えた
僕は信じられなくて 君のいた病院まで走った
命が砕ける時 君の名前だけを呼ぶよ
君が眠るには広すぎる霊園のそばの
アパートは少し暗いけど
君という暖かい幻を見ていた
猫になりたい 君の腕の中
僕の命が終わるまで 君と一緒にいたい
猫になりたい 言葉だとすぐ消えてしまう
消えないように僕がいたしるしを付けてあげるよ
僕が目を閉じたとき寂しくて 逃げてしまう場所は
君からもらった絵はがきの シチリアの浜辺と似ていた
砂ぼこりにまみれて歩く人たち
街は新しい季節を嫌ってる
つくられた安らぎじゃなく 君のそばで・・
猫になりたい 君の腕の中
僕の命が終わるまで 君と生きていたい
猫になりたい 言葉じゃ儚いから
僕のいた証拠を君に キズつけてあげるよ
猫になりたい 君の腕の中
僕の命が終わるまで 君と一緒にいたい
猫になりたい 言葉だとすぐ消えてしまうから
忘れられたくないから そっとキズをつけてあげるよ
hiyoriさんからの投稿です。