スピッツの歌詞解釈のコーナー

冷たい頬 by 水色


(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。

僕は僕と手を繋げるのかな
あの頃に似た景色が 僕の前に降りてくる
冷えた頬に手を触れて
青い空を見る一人の時間



もう一度だけあの日に触れられる様な気がしたんだ
僕だけの場所へ 君だけの場所へ
何だかあの猫は僕に似ている



僕が僕を思う事が
よくわからなかったとしてもそれで良かった
ぐちゃぐちゃになりながら 追いかけてく
それが全てで何もない事を
知っていったよ
時間が流れる中



見上げたって何もないんだろうって
僕は足下を見た
嘘を付いたよ
でもやっぱりそれが全てで何もない事を
あっという間に流れる時間の中知ったよ
ぐちゃぐちゃになりながら 僕を追いかける
近くて遠いのは 知っていた



さよなら僕の 相反する想い心
誰にも言わなかった 僕だけの話
風に吹かれた君の 冷たい頬に
触れてみた 小さな午後


水色さんからの投稿です。