スピッツの歌詞解釈のコーナー

冷たい頬 by あおこ


(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。

君を好きになってもいいかな
君へのせつない気持ちでいっぱい
やさしい光で体が包まれているみたい
午後の昼下がり
風が当たって 冷たくなった君の頬に
ふるえる手でふれてみるよ

むりだと思ってたんだ
君とずっと一緒にいられること
君と愛し合うこと
「でも もしかしたら」 
そんな願いを抱きながら・・・
いつまでもふたりでいたかった
君といつもでもじゃれあっていたかった
まるで猫のように

この恋に答えなんて出せなくても
それでもいいって 思ってた
僕の気持ち 君ははぐらかしてばかりだけど
それならそれでいいんだ
この心が少しずつ傷ついていくのがわかるけど
それでも君とかかわっていたい
君と僕の距離感がどれくらいなのか
もうそんなのどうだっていいんだ
君とずっといられるならね

想いはやっぱり届かないのかな
気づいているけど 
それでも 君が好きだよ
ふたりの距離はこれ以上縮まらないよね
だけど君が大好きという気持ちが
僕にとってすべてなんだよ

さようなら 僕のかわいい人
もうこの手帳に 君との予定が入ることはない
だんだん思い出にしていかなきゃいけないのかな
君の冷たくなった頬にふれたときのこと
君との日々
忘れられそうもないよ


あおこさんからの投稿です。