スピッツの歌詞解釈のコーナー

渚 by インネス


(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。

取り留めのないことで 君とは仲が思い込んでいた
本当はそうじゃないと気付きそうなときも

ぼやけた六等星のようにちっぽけな僕だけど
思い込みばかりの恋をした
プライドなんか捨ててしまって

風のように過ぎ去ってしまう歌で君に僕の心を伝えたい
飾らない本当の自分で そのまま走れば

思い込みの恋をしている日々が 波の音に紛れてゆく
思い込みの恋は幻だとわかっているけど 覚めないでほしい

都合のいいように思い込んでいたことも 捨てられずにすごしてきた
妄想の中だけで君と付き合ってた

水のように素直流れていく
その結果 幻が覚めてしまうとしても

思い込みの恋をしている日々が 波の音に紛れてゆく
思い込みは幻だとわかっているけど 覚めないでほしい

渚は幻と現実を混ぜ合わせる
水面に揺れながら輝く太陽のように




インネスさんからの投稿です。

この歌を通して表現されていることは「思い込みの恋」でしょうか。
歌詞のなかでも出てきますし、「幻」という言葉が同じ意味だと思います。
思い込みだけの幼い恋という感じを受けました。