スピッツの歌詞解釈のコーナー

ロビンソン by ラナウヨサ


(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。

この季節がめぐってきたのは何回目だろう。
新しい風のなかにも懐かしい匂いが混じっている。

目の前が真っ白になるような、
太陽の日差しだけはあの日のままなんだね。

君の笑い声が聞こえた気がして
おもわず、笑いかけた胸が高鳴まった。

君と僕のあいだに言葉はもういらない。
目に映らない景色も一緒に感じることができるから。

君が必要としているものを
僕は君にあげることができない。
僕がほしいものも同じなんだね。
それでもいいんだ、
やさしい気持ちになれた気がするよ。

いつか大地に還っても
同じ樹を育てるって約束しよう。



ラナウヨサさんからの投稿です。