スピッツの歌詞解釈のコーナー

愛のことば by シャーロックホームズ


(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。

大好きな「愛のことば」
について1番だけ私の考えを
伝えたいと思います。
「戦争」と仮定します。
あくまで仮定です。
では早速。

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限りある未来を
絞りとる日々から
(まだ未来の明るい生活を、
労働や戦乱の日々によっ
て絞り取られる)
抜け出そうと誘った
君の目に映る海
(そんな日々
とうらはらに美しい海が僕を
抜け出そうと誘った
海とは何らかの比喩の可能性
も)くだらない話で
安らげる僕らは
その愚かさこそが
何よりも宝物
(いつ死ぬかわからないから、
日々
の何気ない会話さえも安らぎ
を与えてくれる
それが愚かなことであっ
ても美しい宝物に感じる)
昔あった国の映画で
一度みたような道を行く(今
はない国?
どこかに占領された国?
だとしたら映画とはその当時
の被害写真など
それでみたような道を行く
つまり荒れた戦争)
生ぬるい風に吹かれて
(熱風、
つまり爆弾による熱風、
8月の頃の熱風)
今煙の中で溶け会いながら
探し続ける愛のことば
(爆弾、もしくは原爆投下時
焼けただれている人が大勢い

愛のことばのような安らぎ、
救い、楽が欲しい)
傷つくこともなめあうことも
包みこまれる愛のことば(傷
つけ合ったり助け合っ
たりすることさえ包みこまれ
る、
つまりそれらはない方がいい、
戦争がない方がいい、
そんな愛のことばのような何
かが欲しい、探し続けてる)


シャーロックホームズさんからの投稿です。

長々申し訳ありません。
意見?追加?質問などがあっ
たら是非ご一緒に検討しましょ
う。