スピッツの歌詞解釈のコーナー

愛のことば by はな


(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。

人の一生は限られているのに更に搾り取るこの戦争の日々から
抜け出そうと誘った君の目には海が映っていた

下らない話で笑い合える僕らは
その純粋さこそが何よりも宝物だ

戦火で生ぬるくなった風に吹かれながら
映画で観たような道を歩いていく

戦火の煙に苦しみながらも君に捧げる愛のことばを探している
傷つけあう事も支えあう事もすべてを包んでくれる愛のことばを

いつもどおり兵士の涙で染まったような優しくて薄い空の下で
焼け焦げた街がまた砕けていく
そして関係ない僕らの命が揺れている

戦火の煙に苦しみながらも君に捧げる愛のことばを探している
僕の命が尽きそうになっても君の捧げる愛のことばを探している

最後の力が無くなるまで君を抱きしめた
僕の心の中に神様なんて居なくなっていた

戦火の煙に苦しみながらも君に捧げる愛のことばを探している
傷つけあう事も支えあう事もすべてを包んでくれる愛のことばを

息絶えながら・・・・




はなさんからの投稿です。