スピッツの歌詞解釈のコーナー

テレビ by すぴか


(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。

君との最後のキス もう君とはお別れ
だけど僕は君が死んだなんて絶対信じない

君との思い出は良い思い出もあったし
悪い思い出もあったね
それだけ長い間一緒に過ごしてきたんだよ
そんな大事な思い出忘れられない

あの年の夏と秋の思い出はとても悲しかったね
君と僕がお別れする時間がわかってしまったね
それから毎日が辛かったよ
こんな思い出は忘れて別のものに塗り変えてしまいたい

君との思い出からにげだそうとしたんだ
だけど良い思い出まで忘れるのが怖くて
君ことが忘れられなくて逃げられなかったよ
(僕は死のうとした 君と一緒に死のうと思っていたとも考えられる)

ついにこの日が来てしまったんだね
たくさんの思い出を抱えて死んだ君と
たくさんの思い出を抱えて生きている僕
何で君は死んでしまったんだ
お願いだから死なないで
僕を置いていかないでよ 子供もいるんだよ
それに子供が君の代わりとか言うけどさ
子供だけじゃ物足りないんだよ
子供は子供で君は君
君の代わりなんてこの世界どこを探してもないんだよ

初春の夜に吹いた風
恐ろしい叫び声を上げて泣いていた
孤独感を覚えるのが怖くて耳をふさいだんだ
そうしたら春の日に混ざり込んだ君との思い出が
蘇ってきたよ もう怖くない




君は初春に死んで
君と出会ったのもまた春で
春の日に出来た
良い思い出と悪い思い出
僕は悪い思い出で染まっていくのが怖かった
その時思い出したのが
君と出会った最高に良い思い出のあの春の日




すぴかさんからの投稿です。