スピッツの歌詞解釈のコーナー

テレビ by まみ


(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。

ベロのような、赤いクッションに寝そべって、最後のテレビを見てた。
いつもの調子だ、君はテレビに夢中で僕の話なんか聞いていなかった。
そういえば、君はパンが嫌いだったね、
そんな君をテレビから遠ざけよう!
ぼくはアンテナを持って、壊そうとした。
だけど、君はここにいなかった。
「不思議な名前になっちゃったよ」そういって、あの人の元に行った。
そんなことを思い出した。なくしたらだめだよ。似合ってるんだから。

あの日から夢にでてくるマントの怪人。こわくて耳をふさいで泣いていた。
そしたら、君が出てきて、僕と君二人っきり。

去年、君が書いた、あのかぼちゃとナスの絵。今でも飾ってあるよ。
一応、油絵らしい。油絵もどきだ!!
かぼちゃとナスって仲良しなのか?
そう、思った。でも、君が書いたからいいや。


あの日から夢にでてくるマントの怪人。こわくて耳をふさいで泣いていた。
そしたら、君が出てきて、僕と君二人っきり。

小船に乗って、君の元へ、忍者のように・・・
ばれないように・・・

君は、おなかが大きくなってた。
「目を開けちゃだめ」僕は言った。
君は考えてた。「まぶたを開けてもいいの?」
「かまわないさ、あけていいよ・・・」

あの日から夢にでてくるマントの怪人。こわくて耳をふさいで泣いていた。
そしたら、君が出てきて、僕と君二人っきり。


まみさんからの投稿です。