スピッツの歌詞解釈のコーナー

ニノウデの世界 by Maho


(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。

あの日も僕は君の笑顔を見ていた
昔とは水の色も風の音も変わったね
明日の朝僕は船に乗って君と離ればなれになる
君との旅路を夢で見ていたけどもうそれはかなわない夢だった

もう僕ら導かれるままには歩き続けられない 
二度と これからは

君が思い出になる前にもう1度僕に笑ってみせて
意地悪でも優しいふりでもいいから 子供みたいな目で僕を困らせて

君と触れ合うたびに冗談も言えず 君と喧嘩ばかりしていた
君と一緒にかたまりになって坂道を転がるように下りていく
僕が追い続けた影も光も 消え去り今は
君の耳と花の形が愛しく思う

2人重ねた日々を忘れないで
その日々はこの世に生きた意味を越えていた

君が思い出になる前にもう1度僕に笑ってみせて
冷たい風に吹かれながら 虹のように今日は僕から逃げないで

君が思い出になる前にもう1度僕に笑ってみせて
意地悪でも優しいふりでもいいから 子供みたいな目で僕を困らせて
君が思い出になる前にもう1度僕に笑ってみせて
冷たい風に吹かれながら 虹のように今日は僕から逃げないで


Mahoさんからの投稿です。