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エンドロールには早すぎる by あんり


(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。

僕たちの今の関係を映画で例えるなら
ラストシーンのようなもの
君との未来の結末はまだ知りたくないから、
終わってほしくないよ
スローモーションにして、結末に近づけないで

君と過ごした平凡な日々がこんなにも大事だということに
何故今更そのかけがえのなさに気づくの?

二人で浜辺を散歩した夏
真っ赤な夕陽の色に溶けるように、二人の頬が赤く染まって
心の距離も縮まったはずなのに

この関係を終わりにするにはまだ早すぎる
浜辺に吹く、涼しく心地良かったはずの潮風も
今では寒く虚しく切ないものに感じるよ

君がこれまでどんな恋をしたか、
どんな人と付き合ってきたか、気になることだってあるけど、
その話題に触れないでいることで、僕たちの関係は続いた

君と付き合うようになって抱きしめ合ったり、
愛しくなって君を追いかけたりもした
でもこのまま君が去ってしまうんじゃないかと
時々不安にもなったりした

人々で賑わう華やかな都会を僕は一人寂しく彷徨う
冬の凍てつくビル風を目元に受けながらね

この関係を終わりにするにはまだ早すぎる
街のイルミネーションが涙で滲んでいくように見えるよ
僕ら二人の世界の終わりはもう目の前なのかもね

君が隣にいてくれたことがあんなに大事だということに
何故今更そのかけがえのなさに気づくの?

君と過ごした思い出で時間が止まってしまっている僕を
季節は置き去りにして早く通り過ぎていくだろう
でもこの関係を終わりにするにはまだ早すぎる
君のくしゃみとか、ちょっとした仕草でも良いからまた聞きたいよ
予想外の結末になることを、僕は密かに願っている



あんりさんからの投稿です。



   
   
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