スピッツの曲にまつわるオリジナル小説

オレ達、花鳥風月部！！ 【１９】

　　あのあと、劇は無事に終了した

　　部活を結成してから約２週間たった

　　もうすっかり秋の風が吹いている

　　オレはハルにまだまだ片思い中・・・

　　告白らしいことは何度か言っているのだが・・・

　　超ドンカンのハルは「私もナナくん好きだよ♪大切なお友達だもん！」

　　と言われる・・・


　　〜花鳥風月部打ち合わせ中〜

　　奈「え〜とじゃあ次回の花鳥風月部の活動について話し合おう」←部長

　　　　だから進行役

　　茜「はいは〜〜い☆ボクはぁみんなでぇお客さんにぃ

　　　　接客してみるのもいいと思うよぉ（＾ｗ＾）」

　　奈「接客・・・っと・・・（メモ中）ほかに何かある？？」

　　渚「ドラマみたいなの作ってみるってのは？？」

　　奈「ドラマ・・・っと・・・空は？？何かある？？」

　　空「・・・・・ファッションショー・・・・・・」

　　茜「！！いいね！ファッションショーやろーよ！」

　　渚「うん！いいかもな」

　　奈「ファッションショーの服どうすんの？？」

　　茜「あっ！それなら問題なしだよぉ♪」

　　奈「何で？？」

　　渚「アカネのお母さんは有名なファッションデザイナーの

　　　『君村　流菜（るな）』なんだよ」