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君が思い出になる前に by コーラ君が思い出になる前に 【2】何であんな大学に受かったんだろう・・・・俺はふとそう思った。 「ねぇねぇ悠太ぁ〜♪このネックレス買ってぇ〜」 「はぁ?!なんで!!」 「いーじゃん!!おねがぁ〜い☆」 「うっ;またその目かよ・・・」 真由はいつも子供の目で俺を困らせる。 「はぁ〜・・・わぁ〜たよ!!買ってやるよ・・・最後だしな・・・」 「ホント?!わぁ〜い!!悠太大好きぃ〜^^」 「ほらよ・・・なにこれ?さくらんぼのネックレス?」 「さくらんぼじゃなくてチェリーだよ!」 「どっちも一緒だろ?」 「ちがうよ〜チェリーの方が可愛いよ!」 「はいはい」 「もう!なによ!!!」 「怒んなよ・・・そんくらいで・・・」 「もういい!!ネックレスつけてみよ」 「さっさとしろよ」 「・・・・じゃ〜ん!みてみて!可愛いでしょ〜☆」 「・・・・・・・・」 俺はその時正直すごい可愛いと思った 「もう!なんとか言ってよ!」 「お前・・・小学生がダイアのネックレスつけてるよーなもんだぞ」 「つまり?」 「お前には大人すぎるんだよ!そのネックレス」 「!!!・・・・なによ・・・ちょっとは「可愛い」って言ってくれてもいいじゃない」 「!!!」 「いつもいつも褒めてくれないし・・・最後なんだから・・・」 「最後最後ってうるさいなぁ」 「悠太・・・私のこと何にもわかってない・・・」 「ま、真由・・・;」 「・・・・ごめん・・・私帰るね」 「えっ!真由・・・」 「じゃあね・・・」 俺はいつもこうだ・・・真由とふれあう度に嘘だってことも言えずに けんかばかりしている・・・本当の気持ちはかたまりになって坂道をころげてくだけだった 「俺のバカ!!なんでこんなこと言うんだよ・・・」 その時、俺がずっと追い求めた影も光も消え去り今はただただ 真由の耳と鼻の形が愛しかった 外は冷たい風が吹いていた そこには真由が立っていた 「・・・・・真由?」 「ごめんね。悠太。やっぱり悠太と一緒に居たかったの」 「真由・・・俺こそごめん・・・そのネックレス似合ってるよ」 「うん!ありがと」 でも、こんな真由でもいつかは俺と重ねた日々を忘れてしまうのだろうか・・・ コーラ 著
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