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群青 by 三日月 遥


群青 【第2章】


でも俺はなんで追っかけられてんだろう。
忘れたって…何をだろう。
要は教えてくれない。
それにあからさまに冷たい態度をする。
昔はあんなじゃなかったはずだ。
確か…高校に入学してからだったと思う。
俺が何かしたっていうんだろうか。
少なくとも過去に俺が気にもとめない些細な何かをしたんだろう。
何だろう。
「知らねー。でもいつも「何で忘れたの!」って言っとるよな。」
友人はそう言う。
確かにそれは知っているが、意味がわからんのだ。

三日月 遥 著