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SIXTEEN'S DREAM  [作者:すみれ]

■14

キャンプ1日目の夜
「じゃあー花火大会はじめるよーー!!」

「「いぇーい!!」」

「うわぁーー!綺麗♪」

「爽君、それどこにあった?」
「あっちにあったよ。」
「ありがとう♪」

「・・い、おーーい?大丈夫??」

「陸元気だね?」

「そりゃもちろん♪」

「いいねぇ♪楽しそうで。」

「なんでかわかるー?」

「わかんない。なんで?」

「澪が好きだから♪」

「・・え?」

「だから、好きなの!澪が。澪が爽君のこと好きでもっ!」

「え、え!?」

ま、まって、え?好きって・・しかもなんで爽のこと・・

「いつでもいいから澪の気持ち教えてね♪」
陸が私のこと・・嘘でしょ・・

「ま、たまにはいいんじゃないの?」

「陽・・。」

「澪?・・澪!!」

その後の記憶が無い。



「・・い。澪、起きろよ。」

「ん・・あれ?花火は・・?」

「澪倒れたんだよ。あそこで。1日ずっと寝てたんだよ。」

「そ、そう・・」

「爽も心配してたぞ。」

爽SIDE
「澪が倒れた!!」
いつの間にか俺の体は澪の方に行っていた。

「爽君。僕さ、」

「陸!!お前が近くにいながら、なんでちゃんと、」

「そんなに心配なら爽君が近くにいてあげなよ。
僕、澪の事もらうからね。」

「・・・」
わかってんだよ。みんなの気持ちぐらい。
ただ、俺はどうしたら良いのかも、澪の考えてる事もわかんねえんだよ。



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