SIXTEEN'S DREAM
[作者:すみれ]
■6
沙紀が告白・・沙紀が告白・・
あーどきどきする・・。
「愛海さん!おーい、聞いてる?」
「澪、おい澪!」
爽が私の腕を揺さぶる。
「・・ん?え?あ、すみません。」
「愛海さん問2の答えは?」
「えっと・・24X」
「ちょっと違うわね・・じゃぁ、大宮さん。」
「36Xです」
「はい、正解。で、問3は・・」
数学で初めて間違えた。
どうしちゃったんだろう・・
「おい、大丈夫か?」
爽が心配そうに私を見る。
「別に?何も無いよ?」
「あ、そう・・」
数学の授業が終わる。
「お前どうしたの?96点のくせに。」
「それを言うなっ!!」
「それにしても時間がたつの早いね〜!もう今日終わったし!!笑」
「あれ?爽と沙紀は?」
こういうことに敏感な竜が早くも気づく。
「ちょっと、シカトー??まったくもう・・。
あれーーー??本当だ!もしかして、あれ?」
・・・お願いだからその話題にしないで。
陽が心配そうに私を見た。
それを竜が見ていた。
沙紀SIDE
「あのさ、後で屋上きてっ!」
数学の時間中にこっそり爽君に言った。
「え・・あ、うん。」
そうこうして爽君に告白する時が来た。
「何?話って。」
「あのね・・えっと、私さ・・」
 
↓目次  
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