ムーンライト [作者:すみれ]
■7
気づくともう明け方だった。
澪は俺の隣でぐっすりと寝ている。
可愛いなぁ。と柄にも無く思っていた。
「ん・・あれ?もう朝?・・あ、おはよう」
「おはよ。」
やばい・・何を話せばいいんだ??
落ち着け俺!!
「春ー?大丈夫?ボーっとしてるよ?」
「え?あ、あぁ、大丈夫。」
ん?よく考えたら、大切な事言い忘れた!
「澪、俺さ、澪の事好きだったんだ。
だから俺と付き合ってください!!」
「こちらこそ♪笑」
強気な発言してるけどすごい照れてるのがわかる。
「あ!?」
いきなり澪が大きな奇声を発した。
「ねぇ、学校どうする?」
「え、行くんじゃないの??」
俺がそう言うと澪はまた髪を触る。
「春、そんな事聞くわけ無いでしょ?
私は、雄介になんて説明すれば良いんだろうって思って。」
そっか・・俺も一応彼女が居たんだ。
「自分が思ったこと言えば良いんじゃん?
俺も彼女に言わなきゃいけないし。」
「一応私も彼女なんですけどー」
「あ、ごめん」
澪はふくれっ面してるし。ん?でも笑ってる。わかりやすい奴。
「よしっ!いくか?」
そう言って澪にてを差し出す
「うん!!」
笑って俺の手を握る。
そのまま俺たちは手をつないで学校に行く。
 
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