スピッツラジオおこし

TOKYO FM「Tapestry」

【投稿者】えりんこ

【放送】TOKYO FM「Tapestry」

【放送日】H19年8月8日

マ:草野マサムネさん 
テ:三輪テツヤさん 
田:田村明浩さん
 
崎:崎山龍男さん

D:DJ  全:全員
 
D「おはようございます。」

全「おはようございま~す。」

D「ただ今スピッツニューシングル群青リリースを記念して、こんなSNSが設立しています。
   『あの頃私は青かった!純情群青エピソード』というエピソードを募集しています。」

~ヒロミさんのエピソード~
D「高校2年生の時の彼、ケンちゃん。映画館では一本のコーラを2人で飲んで間接キス。」

マ「ふふっ! 間接キスってなんか懐かしいよね。」

D「もうそういうのも懐かしいですよね~。」

マ「そうですね~。」

テ「僕らいっつも間接キスだよね!」

D「もう結構やってますか? (笑)」
マ「普通にね! (笑)」

D「(エピソードの続き)なーんて喜んでたのはどっちかな?」
D「やっぱ。間接キスが嬉しかった時代とかもあります?」

マ「そうですね~。間接キス~??(全員悩む)

D「覚えてます? ドキドキした間接キスの思い出!」

マ「さっきよりなんか3センチくらい近づいてる!みたいな。 横に座ってて。(笑)」

崎「今、女言葉になってなかった?」

マ「なってないよ~!(笑)」

D「草野さんから手つなぐタイプですか?」

マ「ん~。どうだったけな~?いや。手つなぐほうだったかな?」

D「方だった? そうなんだ~。」

全「(笑)」

テ「手つながないほうだった?」

マ「いや。俺から。」
マ「ど、どっちから??」


D「みなさん、待つ方でしたか?自分からまず、クッと手つなぐほうですか?」

テ「言いたくないですね。」

D「えー! 言ってくださいよ~!」
D「朝から爽やかに! 高校生の恋愛ですけど。」

マ「テッちゃん、そういうの弱いもんね!」

D「この話には続きがありまして、トイレに行くって言うのがなかなか言えませんでした。」

マ「あ~。それ、初々しくていいですねー!」

D「今なら化粧直しに行くとか、トイレに行ってくるとか言えるのに・・・。」
D「なんか、みなさん。初デートのうわ!青かったな~!と言う思い出とかありますか?

マ「思いっきりトイレ行ってくるとか、屁こいてきま~す!とか開き直って言っちゃうとまたいいのかも知れない!」

D「えー!言えました?」

マ「言えないね・・・。(笑)」

D「10代の頃ってトイレに行くってなかなか言えないですもんね。」

田「思い出し笑いが・・・。(笑)」

D「すごい田村さんは思い出し笑いを・・・。(笑)

マ「でもさ、トイレに行くって言えないだろうな~。と思って、こう、ある程度を見計らって、
  男の方からトイレに行きたいなとか言うもんだっていう・・・。なんか思ってました。」


D「皆さん優しいですね!!」

テ「ホットドックの大きさね!」

全「(爆笑)」

マ「男プレスね!(笑)」

D「そういう三輪さんって結構ニヤッとしていらっしゃいますが、ホットドックってチェックしていましたか?」

テ「チェックしないっすよ。友達はチェックしてたけど・・・。」

マ「見せてくんだもんね~。」
マ「でもなんかおしっこ行きたくなっちゃったとかぶっちゃけ言うような子のほうが好きだった。」


D「あ~。そうなんすか。 崎山さんは?」

崎「トイレ」 

全「(!!大爆笑!!)」

マ「行ってきていいよ!(笑)」

D「初デートはどんなデートだったんですか?」

崎「初デートは喫茶店行きましたよ。」

全「えっ?」
D「喫茶店。へー。結構沈黙が無かったり?」

崎「喫茶店に喋るだけ。 沈黙はありましたよ!」

D「ありました? あの沈黙が結構ドキドキしますよね。」

崎「ドキドキしますよね。」

マ&テ「喫茶店ね~。」

D「なんか若い頃って異性の憧れが大きくてちょっとした仕草でガッカリすることってありませんでしたか?」

マ「仕草は・・・。あんまりない・・・?」

崎「ありましたよ~!」
崎「表情一つとってもこう・・・。 ちょっとした表情でいろんな妄想を膨らんで・・・。傷ついたり喜んだり。」


D「どんな表情ですか?」

崎「話してて話し終わった後にフーって抜ける感じのあまり興味ないんだ・・・。そういう。」

D「そういう一つ一つに傷ついたり喜んだり・・・。」

マ「男女あると思うんだけど、喋ってて『少年隊の東ってカワイイよね♪』(女声)って言う話になると、
  はぁ!俺はどうせカッコ悪ぃからな。みたいなちょっとこう・・・。」


D「あ、そういう風に思っちゃうんですか?」

マ「逆に男の方も『キョンキョンカワイイよね。』とか言うと女の人はやな感じになったりするだろうし・・・。」

D「キョンキョンと私、ずいぶん違うとか勝手に思っちゃう。言われてもないのに。」

マ「そうそうそう。そういう芸能人であったりしても、なんかお互いじらしっこみたいな・・・。」

D「じらしっこ・・・!(笑) ずーっと静かに笑っていらっしゃる田村さんはどうですか?」

田「俺はもう10代の頃は100%妄想だったんで・・・。」

マ&テ「妄想・・・。(笑)」

D「あっ。そうですか! 妄想・・・。 どんな理想のデートがありましたか?」

田「どんなだろうね~? まぁ。毎日違った妄想~?」

D「毎日違った妄想・・・。 今でも妄想しますか?」

全「スピッツメンバーだけ(笑)」

マ「今、現在?」

田「昔ほどしなくなったね。ときどきね! 旅先で出るとこう・・・。いろんな妄想しながら。」

D「でもやっぱりまだ・・・。 楽しいですね~!」

D「ミュージシャンとして、あれって青かったなというエピソード、何かあればお聞かせください。」

マ「ミュージシャンとしてですか? 
 や、はっきり言って結成してから2,3年までのステージングとか歌い方とか全部今見たら青いですよ!」


D「それ、残ってるんですか?」

マ「残ってますよ! 10年位前まではその頃のがすごく恥ずかしくて、もう封印したかったけど、
  20年やってきたからなんかすごい客観的に見えちゃうところが増えて、
  わりと、意外と悪くないじゃん。っていうところが増えてきた。今多いですね。」


D「なるほどね~。」

マ「すごいブルーハーツ。甲本さんを意識してた時期もあるんで・・・。」

D「あっ!そうなんですか~!」

マ「なりきれてないんですよね!(笑)」

D「ちょっとタイプも違いますよね?」

マ「すごい違うんですよ! やっぱり、あちらは手足も長い方ですから・・・。(笑)」

D「ヘー。そういうタイプじゃないですよね!」

田「曲調はあーいう感じ。」

マ「曲調は似てたんですよ。ブルーハーツっぽくって。えぇ。」

田「脱がないけどね。(笑)」

マ「脱がないっす。」

テ「そこが境目だったね!」

マ「ボーダイライン!!! (笑)」


♪群青