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ただ春を待つ<by ひかる>

(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
   歌詞が知りたい場合は、 「日本音楽著作権協会」許可サイトの下記サイトをご覧下さい。
   





「まだかなあ、まだかなあ」って
早く明日になってほしいと思ってる僕のこころ 
今日の夢は今しか見れないかもしれないのに
待ちきれなくて 夜明けに起きるのはまだ子供の頃の僕
子供の頃の僕は 春を待つ意味もわからなくて
今思えば哀しい子供だった
もう春を待つ意味はわかるよね?子供の頃の僕。

だんだん大人に近づいてきて
自分はどこにいればいいのかわからず 街をさまよった
いろんなやつに追い越されては 風に流されて
たどり着いたここが 僕の居場所
「あんなふうになったらなあ」なんて夢の夢
「君とああなったらなあ」っていうのも夢の夢だけど
君にはバレちゃいそう
こんな気持ちが 穏やかな春に君にも届いたなら
今日は会えるかもしれないのに

雪解けが始まるこの街で 新しい生き物の鳴き声が
隠れては聞こえてくる

ただ春を待つのは哀しくも楽しく
そんな気持ちが 強がりでワガママなそんな君にも届いたなら
って ずっとこの気持ちは繋がっているよ





もう春ですけどね。
歌詞解釈が楽しくできました。
♪黄色い鈴の音(解釈では:新しい生き物)=僕らの子供 の泣き声
な気が何となくします。
そして ただ春を待つ の「君」は元気で明るい子で、
もちろん強がりでワガママで(笑)
でも雰囲気は薄ピンクで薄ピンクが似合う人だと思っています。
←フェイクファーのデザインのイメージが強い?
謎めいたところが好きです。

ひかるさんからの投稿です。
"ただ春を待つ"の違う解釈をお持ちでしたらぜひご投稿下さいませ♪


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