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トゲトゲの木<by 蒼子>

(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
   歌詞が知りたい場合は、 「日本音楽著作権協会」許可サイトの下記サイトをご覧下さい。
   





名前も知らないトゲトゲの木。
部屋の窓から、まるで木の上で寝ているようなアングルで見下ろして、
目は半分覚めているけど、まだ寝ている。
ちょっとだけしか開かない目を開けて、目覚し時計を止めた。

はなむぐりが花にとまっているみたいに、僕はまだ布団に包まってる。
始まったばかりではっきりしない、曖昧な思いを抱いている今が結構好きだな。

一晩考えて答えを出した。
君は僕のこと嫌いだって言ってたけど、
そんな君もきっとうなずいてくれるような素敵なプレゼントも買ったんだ。
怖がらずにあけてみて。

でも、君はもう遠くへ行ってしまった。
元気でね。いつまでも。


入道雲が散らばって、お日様にかかって曇る前の
ちょうど良い感じの日差し。
トゲトゲの木の葉の間からの木漏れ日が気持ちいいね。
洗濯物もよく乾きそう。
そんなとってもいい日だから、今日こそ君に告白しようと思っていたんだ。

だけど、瞬く間に君はどこか遠くへ行ってしまった。
元気でね。いつまでも。





蒼子さんからの投稿です。
"トゲトゲの木"の違う解釈をお持ちでしたらぜひご投稿下さいませ♪


   
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