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涙がキラリ☆<by kasumin>

(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
   歌詞が知りたい場合は、 「日本音楽著作権協会」許可サイトの下記サイトをご覧下さい。
   





君を逃がすまいと見張っている奴らが 眠りから覚めて動き出す夕暮れ時に
絶対にバレないように連れ出してあげるから 部屋の鍵は開けておいてほしいんだ

だって僕はもう君の心の中に居座り続ける事を決めたから
だから弱気な僕だけど君の事を夜が明けるまで見つめていたいんだ

見つめ合う二人の視線が重なる
もし俺が天使だったなら
流れ星に願いを託すため、寒い冬の真夜中ひたすら待ち続けている二人の切なさに
心が苦しくなってしまうだろう
だって二人の間には かすかだけどそれでも二人には十分すぎるほどの光で
繋がっているから

君の浴衣の袖の辺りからは 祭りに行ったあの日の事や一緒にプールに行った日の
思い出が今また漂っている
浮かんでは消えていくそれらが僕たちの恋のリズムを鳴らすんだ

そして、その幻たちは今徐々に消えていこうとしているのに
何も知らないこの地球は 大きな・・・それでいて大雑把な世界を乗せて回っている
のさ

そしてあの場所に今二人立っている
もし俺が天使だったなら
本当は助けてやりたいんだ
だから何か起きてくれないか??
二度と戻らないこの時間を一生懸命焼きつけている二人を・・・

見つめ合う二人の視線が重なる
もし俺が天使だったなら
今なら流れ星をひたすら待っている二人を見ていると
切なさのあまり心が張り裂けそうになってくる
そして今二人をつなぐ光は俺にはもはや眩しすぎるほどにキラキラと輝いている・・・




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