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冷たい頬<by yo☆suke>

(注)歌詞でありません。 曲の解釈を、勝手に解釈したものです。
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好きだった君は もう死んでしまった。
だけど、夢の中、君は僕の前に現れた。
だから、僕は君にあの時の気持ちを告げたんだ。
「君のことを愛したい。付き合おうよ」
そうしたら、君は、
「あなたのことを深く愛せるかしら」なんて言う。
死んでしまったことが分からない子供のように。
そんな無邪気な君の言葉に、
僕の気持ちはまた君の色に染まっていく。
風に吹かれた、死んだ君の冷たい頬に触れてみた。(*1)
ゆったりとした午後に、わずかな時間だけだけど。

君が生きていれば、生の世界で付き合えたのに。
君と過ごせるはずだった時間を僕は想い起こす。
今、目の前に現れた君を見て、
幸せな楽しい架空の日々が、
この夢の間の一度きりなら過ごせる気がしてた。
だから、この夢の中、君と猫のようにじゃれあっていたんだ。
「生と死」という掟を忘れた世界へ、流れるままに。

じゃれあい過ぎて楽しくなって、
今の瞬間が幻でも構わないといつしか思っていた。
でも、君は立ち上がり、僕から遠ざかっていく。
僕は壊れるほど必死に、死んだ君を追いかけていく。
だけど、近づいても遠くても知っていた。
追いかけていくことだけが全てで、
決して君にはもう触れられないことを。
君が死んでからたった時間とその事実が、
シャワーのように僕を目覚めさせるんだ。

夢であるということも忘れるぐらい、
逆上がりの時のように必死で、リアルな実感があった。
僕は壊れるほど訳が分からなくなって、死んだ君を追いかけていく。
だけど、近づいても遠くても知っていた。
追いかけていくことだけが全てで、
決して君にはもう触れられないことを。
君が死んでからたった時間とその事実が、
シャワーのように僕を目覚めさせるんだ。

さよなら 僕の可愛い人よ。
「愛したい、付き合おう」、その約束は守れない。(*2)
生きていれば、僕のことを深く愛してくれたはずの君はもういないんだ。
生きていれば、手帖に書いてあるはずの君との予定は、ないんだ。
そう、僕が悟ったら、君はまた僕の所に戻ってきた。
風に吹かれた、死んだ君の冷たい頬に触れてみた。
ゆったりとした午後に、わずかな時間だけだけど。


(*1)風は「生」を暗示。死んだ君を僕の中に蘇らせるもの。
(*2)シロツメクサの花言葉は「約束」「私を想って」



yo☆sukeさんからの投稿です。
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