スピッツの歌詞解釈のコーナー

俺のすべて by ミカンズ


(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。

暑い、暑い、恋。
それは何も無い俺のすべて。

恋に溺れて、別れてしまったらそれでおしまい。
そんな連続の中でふと横を見ると君が笑顔で笑ってくれていた。
心の中に芽生えた気持ちは隠し通せないものだと。
それがいいならば俺はいま思う君を愛しても良いのだろう?

暑い、暑いだけの恋。嫌な顔せずに俺は何度も行って行く。
そしていつものように別れる出会いをずっと噛み締めて。

誰にも信用されず、ただ愛を求めるだけの俺は、
きっと詐欺師かまじない師だろう。
だれにも信用されず、あくどい手を使ってだれかを愛していく。
愛するものがいるものを愛してはいけないとか、そういうことはどうして決められたのか?
わからないんならこの手で君を愛してしまおうじゃないか

暑い、暑い、だけの愛を俺は求めている。
どんなに暑い夏だとしても、俺の心にあるのはとても暑い、短い愛だと。

君を会いそうとしているのにも関わらず、何もわからない愛が始まる。
そうしていたら、きっと愛も変わってく。なにも変わらず消えて行く。



ミカンズさんからの投稿です。