スピッツの歌詞解釈のコーナー

仲良し by ふぇいくふぁー


(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。

いつも周りからは仲良しでいいよねって言われて
でも心はどこかブルーになっていた 
だって僕は彼女に恋をしているから

何度も何度も彼女への告白のコトバを口の中で繰り返していた
トモダチより先に進むことはないとわかっていたけれど
彼女と恋人同士になるほんのかすかなイメージだけを追い求めていた

彼女に伝えられないままこぼれるように時間はすぎていく
彼女とのトモダチの先なんていう ぼくのちっぽけな妄想は
すぐひろがっていくのだけど キミの姿もそのままに

僕とキミはいつもじゃれあっていて、笑いあって
そのままふざけあったままなら
僕は妄想の中 ハイな気持ちでいられたのさ
いや、待てよ、恋人同士みたいなんて気のせいじゃないか
なんて正気に戻らなければ。

別に恋人じゃなくたっていいじゃないか
こんなにしあわせな気持ちならこのままでいいじゃないか

サンダル履きの足 その指に見とれた
僕の心に小さな花がひらいたようだった
やっぱり僕はキミに恋している



雨上がりの切れ間から差し込む陽の光たち
街を洗い流したかのようなすがすがしい景色だ

いつも周りからは仲良しでいいよねって言われて
でも心はどこかブルーになっていた 
だって僕は彼女に恋をしているから



ふぇいくふぁーさんからの投稿です。

「冷たい頬」とともにぼくにとっては片想い失恋ソングです。
2曲つづけて泣けます。
僕は彼女とは傍から見たらまるで恋人同士かのように仲が良かった
でもそれは僕の片想い 僕はわかっていた。
それ以上では無いことを。