スピッツの歌詞解釈のコーナー

チェリー by なーこ


(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。

さよなら もう行くよ
懐かしいあの頃が蘇るよ この季節
輝いていたよね二人 君と僕
楽しかったね 大好きだったよ 
いつも一緒だったね
いつも側にいたよ
いつも二人だった

僕の選択は、他人から見ればお先まっくらの道だろうけど
案外なんとかなるかもしれないよ

「愛してる」この気持ちを感じるだけで
僕は 強い男で、君は美しい女だった
世界にたった一人の 二人だった
君といることが 僕が生きている意味だった

僕の情けない気持ちを伝えてしまったね
君が大好きだって
あの手紙は、本当の気持ち 情けない僕
でも
もう疲れたよ 色々考えること
今 僕ができることは
進まなきゃいけない ってことだと思う

「愛してる」と君を想う自分を感じることで
いっぱしの男になれたような気がしていた
いつか 1人で生きれる僕になって ここで君と出会いたい

君と一緒に歩いて行くものだと思ってたよ
もしかしたらそれが正しいのかもしれない
でも、僕は、僕の道を1人で歩いて行くことが必要だと思ったんだ
君に言った言葉は、
僕自身が君を忘れるため 
君を諦めるための言葉
桜が散ってる 君は泣いているのだろうな

もう行くよ 大好きだった君
馬鹿な道かもしれない 
遠回りで、そして未来の見えない道かもしれない
でも行くよ
案外なんとかなるかもしれない

「愛してる」懐かしい君の声は 
いつまでも僕の支えになるよ
ずっと君の声を忘れない

君といたいよ このまま 
でもちがうんだ 行かなきゃ 二人がダメになると思うんだ
君の側で暮らす道もある 知ってるけど わかってるけど
僕は行くよ

いつか 懐かしいね と ここで偶然会えたら素敵だね



なーこさんからの投稿です。