スピッツの歌詞解釈のコーナー

ロビンソン by ちのぶ


(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。

季節が変わるとせつないことが多くて
河原の道を自転車で走り去ってしまう君を必死に追いかけた
思い出のレコードの話や大げさな話をして許してもらおうと
走ったけど君には追いつけず僕の顔はしかめっ面

やっと気づいたんだ
僕らは同じ言葉を一緒に言ってしまうことが多かった
「まただね」って笑ってたけどそれって魔法だったんだよ

誰もそこには入れない二人だけの空間があって
僕は君の手を離してはいけないんだ
君も僕の手を握ってくれたら
そしたら僕らはふわふわ風に乗って
どこにだって飛んで行けるんだ

捨てられてしまった猫でもあきらめないで生きている
今の僕に似てるなって思っておもわず顔を近づけた
いつもの交差点で信号を見上げたら汚れてて
遠くに見える月もなんとか三日月だった

僕らの未来のために君を待ち伏せた
君は驚いて僕を見た
「ごめん」
君とずっと生きていきたいんだ

誰もそこには入れない二人だけの空間があって
僕は君とずっと一緒にいたい
二人で手をつないだらふわふわ風に乗って
どこにだって飛んで行けるんだ

二人で手をつないだらふわふわ風に乗って
どこにだって飛んで行けるんだ



ちのぶさんからの投稿です。