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テレビ by ぽこにゃん


(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。

ああ僕は君を残して死んでしまったんだね。棺のガラスから見える光景が最後の
それなんだ。

僕はパンが好きだけどお葬式にはご飯をそなえないといけないんだね。

白と黒の幕が張られている。僕の戒名だけれども、不思議と似合っているね。位
牌は大切にしてね。

お坊さんの読経に耳を塞いで悲しんでいる君。その声も春の夜風でかきけされて
いるよ。

壁にかけられた僕の遺影。去年の秋に君が撮ってくれた、油絵みたく写りの悪い
写真だね。それにしてもお供え物がかぼちゃとナスだよ。おかしな組み合わせだ
な。

君のお腹の中には僕と君との生命が宿っている。ゆっくりとゆっくりと時間をか
けて生を受けようとしているんだ。

バケツに汲んだ水を墓石にかけながら、君は新たな生命が目覚めをうけることを
申し訳なくも思っているのかな。そんなことはないよ。産んでくれたらうれしい
な。

読経をするお坊さんの声。耳を塞いで悲しむ君。そんな声も春の夜風にかきけさ
れて、新しい生命がまもなく誕生するよ。



ぽこにゃんさんからの投稿です。



   
   
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