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テクテク by Shanti


(注) 歌詞 でありません。曲の意味を勝手に解釈したものです。

当たり前と思っていた君との甘く穏やかな暮らし
風が吹いて静かだった水面が揺れるように
僕たちの平凡な暮らしも揺らいでしまった

君との幸せな暮らしはほんの小さなかけらだったかもしれない
君への愛だってかけらくらいしかなかったかもしれないな
それでも確実にこの場所にあったんだよ
君のすぐそばにあったんだ
だから 今はただ 安心して眠って欲しい

君との楽しかった暮らしはもう二度と戻らない
悲しいけど 寂しいけど
僕はちゃんとひとりで歩いてゆくよ
悲しみで濡れる雨の中も
楽しかった思い出の中も

君が遺したひとつの言葉から
いくつもの君の思いを聴くことができて
涙が涸れ果てた日々を誰にも知られることなく
深淵な悲しみから抜け出せた

思い出を閉じこめていた扉を開けることは無理だと思っていた
君との大切な思い出が全部なくなりそうで
扉を開けて 君がいない現実の世界へ歩き出すのが怖かった
それでもおそるおそる扉を開けたら
言葉で現せないほどの悲しみから抜け出せたんだ

命の炎が消える前に書かれた、
僕を心配するメールをいま読み返しているよ
「大丈夫、また会えるよ
必ず、またいつの日か」
そう言って写真の中の君に微笑んだ

もしも僕がこの世で君以外の人を愛しても
君が向こうで愛する人を見つけても
僕たちの暮らしは特別なものだったんだ
だから君を思い出すことはもう迷わない
君との暮らしを振りかえりながら僕は歩いてゆく

悲しみの雨の中も
楽しかった日々も
君を失った時の真っ暗闇な日々も
君との思い出の全てを胸に抱いて僕は歩いてゆく



Shantiさんからの投稿です。



   
   
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