アミノ酸ダイエットでオススメな運動

アミノ酸ダイエットの実践[運動編(2)]

有酸素運動とは

ウォーキングや水泳のように、継続的で比較的弱い力が筋肉にかかり続ける運動のことです。
エネルギー源として、体中に溜めてある体脂肪を燃焼させて使う。 
その際、燃焼材料として酸素が必要となる為、有酸素運動と呼ばれている。
20分以上続けることで脂肪燃焼が効果的に起きます。

エアロビックダンス [有酸素運動シリーズ(1)]

有酸素運動で一番のお薦めはエアロビックダンスです。 
一番のお薦めポイントは、楽しいということ。やっているうちに、ダイエットに成功した後でも続けたいと思う人が多いようです。実際、私もダイエット後の今でも続けています。
エアロビは、音楽(ダンスミュージック)に合わせて、手と足を動かすという簡単なものです。ほとんどのエアロビ教室は、インストラクターの動きに合わせて、みんなが同じ動きで踊るというものです。簡単そうでしょ? 
この音楽というのが、ノリのいい曲ばかりで、楽しい気分にもなれます。 
ディズニーのダンスミュージックなんかも使われたりします。
エアロビックダンスの歴史は、まだ短く、30~40年程度ですので、これからどんどん普及していくことでしょう。

水泳・水中ウォーキング [有酸素運動シリーズ(2)]

水泳は、たいへん疲れるというイメージを持たれる人が多いと思います。
実際、真剣に泳ぐと、10分もしないうちに疲れてしまい、脂肪分解する前にプールから出ることになります。
我々は、水泳大会を目指しているのではなく、ダイエットによる脂肪分解を目指しているので、これではいけません。
水泳によるダイエットは、ゆっくりリラックスしながら泳ぐことが大切です。 
平泳ぎであれば、ゆっくり水をかいて伸びの時間を長めにし、クロールであれば、腕の回転速度をゆっくりにして泳ぐなどして、あまり体力を消耗しないように泳ぐことです。
また、プールで運動を長時間続けるコツは、他にもあります。 どれだけゆったり泳ぐことを意識しても、20分以上泳ぎ続けることは難しいです。 そこで、水中ウォーキングを取り入れるべきです。泳いで疲れたら水中ウォーキングをして、落ち着いてきたら、また泳ぐといった感じです。これで1時間くらいプールで運動できると思います。
水中ウォーキングは、水の抵抗があるので、地上で歩くより体力を消耗します。
ただし、水中ウォーキングは、ただダラダラ歩くよりも、歩くフォームも重要なので、しっかり勉強してから始めることをお薦めします

ウォーキング [有酸素運動シリーズ(3)]

エアロビックダンスや、水泳などは、ある程度の環境[レッスンやプール等]が必要ですが、そんな環境もなければ、興味もないという方は、地上でのウォーキングはいかがでしょうか。
ただし、ウォーキングは、目的意識がとても大切になります。  意外と継続できる人がいないのです。 
犬と散歩したり、近所の仲間と一緒にウォーキングするというのがポピュラーな方法ですが、犬も近所の仲間もいないという方は、デジカメでいろんな景色を撮ってみてはいかがでしょうか。 
そうすることによって、新しいウォーキングルートを開拓する楽しみが増えるでしょうし、それをもとに「ウォーキング日記」という形で、ホームページを公開したら、簡単にはウォーキングはやめられなくなるでしょう。